歴代の王たち

ダークソウルの象徴的な英雄である薪の王と、薪の王以外の王たちを紹介する。

覇王ウォルニール

カーサスを故郷とする武闘派の覇王。
理由は不明だが深淵に落ちた。
その時初めて神に祈ったとされる。
その時の神具が3つの腕輪と1本の剣である。
正面から戦っても勝ち目は無く、腕輪を壊して深淵に引きずり落とすことでのみ撃破できる。

デーモンの老王

燻りの湖で待ち構えるデーモンの老王。
見た目からしても老いぼれているが、まだ戦う力が残っている。
体力を1割程度にまで削ると、老齢のせいか跪き動けなくなる。
最後は大槌を振るうこともできなくなり痛々しい姿になるが、戦う気力は失っておらず最後のあがきを見せる。
エリア内にはデーモンの死骸が山積みになっており、老王が同胞を虐殺した可能性もある。

法王サリヴァーン

法王であるにもかかわらず、本人も左右に特大剣と大剣を装備するかなりの武闘派である。

冷たい谷の踊り子はそのソウル錬成から太陽の光の恵みが得られる。
スペルのテキストを見るとグウィネヴィアに仕えていた聖女のの子孫ではないかと推測される。
サリヴァーンは冷たい谷の踊り子に外延と称した追放をしている。
サリヴァーンが法王になる前に冷たい谷の踊り子へ双剣を渡している。

サリヴァーンはエルドリッチにグウィンドリンを捧げ、エルドリッチはこれを食らった。

妖王オスロエス

無名の王

古竜の頂に住み、古竜と共に戦う戦神。
剣槍と雷を使う。
古竜の頂は無名の王の石像が多数あり、かつて信仰があったと思われる。

無名の王と太陽の長子

防具の説明から最古の王に近い装備を着ていることが分かる。
竜狩りの剣槍の説明から、無名の王はかつて竜狩りの戦神であり、雷の力を帯びているとある。

また古竜の同盟者である。
このことから太陽の信仰の神としても知られる、名前の伝わっていないグウィンの長子ではないかと考察される。
グウィンの長子は愚かな行動故に神を追われ、後に名前が残っていない。
彼のした愚かな行動とは神の敵であった古竜と同名を結んだ裏切り行為のことではないかと推測される。
なぜ裏切ったのかは定かではない。

獅子の指輪を見ると、オーンスタインは太陽の長子の筆頭騎士だったことがわかる。
オーンスタインは無名の王から槍を学んでいたため、2人の武器である竜狩りの剣槍と竜狩りの槍は似ているのかもしれない

太陽の祭壇と無名の王のソウルから錬成される竜狩りの剣槍を比較すると、柄の部分が多少違うものの、剣の全体はよく似ていることが分かる。

さらに古竜の頂では無名の王の石像がある。
これはアノール・ロンドにあるグウィンやグウィネヴィアの銅像に近いポーズをしている。

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